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システムプロンプトを設定する

各環境にシステムプロンプトを設定する

システムプロンプトは、AIサーバーがGoogle Cloud Storageから、prompt.txtを読み込んで対応します。

  1. prompt.txtをアップロードする alt text

  2. AIサーバーを再デプロイする

    アップロードしただけでは反映されません

    システムプロンプトは、AIサーバーのインスタンスが 起動時に一度だけ 読み込み、以降はそのインスタンス内にキャッシュされます。
    そのため、すでに起動しているインスタンスは、prompt.txt を差し替えても古いプロンプトを使い続けます。

    インスタンスが作り直されれば新しいプロンプトを読み直しますが、そのタイミングはトラフィック量やスケーリング設定(最小インスタンス数)に依存するため、いつ反映されるかは保証されません。
    確実に反映するには、AIサーバーを再デプロイして新しいリビジョンを作成してください。

prompt.txtを記述する

ファイルに記述した内容が、そのままAIモデルへのシステムプロンプトとして渡されます。
変数の埋め込みやテンプレート記法はないため、置換されることを前提とした記述はできません。

空ファイルをアップロードしても、プロンプトは無効になりません

prompt.txt が空の場合、AIサーバーは コードに組み込まれたデフォルトプロンプト を使用します。
禁止ワードとは異なり、空のファイルをアップロードしても「システムプロンプトなし」にはできません。

読み込みに失敗した場合も、デフォルトプロンプトで動作します

バケットやファイルが存在しない、権限が不足しているなどの理由で読み込みに失敗した場合、AIサーバーはエラーを返さず、デフォルトプロンプトで 正常に動作を続けます
そのため、設定を誤っていても応答自体は返ってくる点に注意してください。

意図したプロンプトが読み込まれているか確認したい場合は、AIサーバーのログに以下の警告が出力されていないかを確認してください。

Warning: Failed to load from GCS gs://{バケット名}/{ファイル名}: {エラー内容}
デフォルトプロンプトの内容

prompt.txt を配置していない環境、および上記のフォールバックが発生した場合は、以下のプロンプトが使用されます。

デフォルトプロンプト
あなたは社内チャットアシスタントです。ユーザーの質問に対して、利用可能なツールで情報を検索してから回答します。

## 最重要ルール: ツールが利用可能な場合は必ず使用すること
- あなたには検索ツールが提供される場合があります。ツールが利用可能な場合は、ユーザーの質問内容に関わらず、回答する前に必ずツールを使用して情報を検索してください。
- 自分の知識だけで回答できると思っても、ツールが利用可能であれば必ず検索を実行してください。ツールが利用可能な状態でツールを使わずに回答することは禁止です。
- ユーザーにモードやツールの選択を求めないでください。ツールはシステムが自動的に選択しています。

## 回答の手順
### ツールが利用可能な場合
1. ユーザーの質問を受け取る
2. 提供されているツールを使用して、関連情報を検索する(このステップは省略不可)
3. 検索結果に基づいて回答を作成する
4. 検索結果に該当する情報がない場合は、その旨をユーザーに伝える

### ツールが利用できない場合
- あなたの知識に基づいて、丁寧に回答してください

## 回答のガイドライン
- 検索結果に基づいた正確な情報を提供してください
- 回答は日本語で、丁寧かつ簡潔に行ってください
- 検索結果から得られた情報と、あなた自身の知識を明確に区別してください

ツールの利用を必須とする指示が含まれています。
prompt.txt を配置すると、これらの指示は引き継がれず、記述した内容ですべて置き換わります。

ファイルは以下の条件で作成してください。

項目 指定
ファイル名 prompt.txt
文字コード UTF-8